「金髪とハゲ」カズレーザーと斎藤司の金銭感覚の違いが将来の差になる?

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髪は金でも生活はモノトーン。カズレーザーの慎ましい生活

 

もう一人の人気街道爆進中の男、カズレーザー。彼は売れた後も生活に変化はないという。普段一緒に飲みに行くのは親しい後輩芸人ばかりで、飲む場も庶民的な居酒屋ばかりだという。
ステージ衣装としてではなく、私服として学生時代から「赤い」洋服や靴を愛用している。
最近はファンから贈られるもので日常を賄っている。去年、もっとも高い買い物は「人間の許容限界辞典」(税別29,000円)で、本代が生活費で最も高いとのこと。
自宅は事故物件で築30年の二世帯住宅の一軒家。家賃は格安であるが、カズレーザーは自分以外の5人と共同生活を送っていた。去年、更新となって引っ越したように伝えられているが転居先でも芸人仲間との同居らしい。
斎藤は貯金は

50万くらいしかない」

と語っているが、カズレーザーはかなり貯めこんでいることを事務所の先輩芸人が明かした。休みに関しても斎藤はほとんどなしの状態らしい、それに対してカズレーザーは必ず月に数日の休みを取っている。
売れている芸人でも対照的な生活・金銭感覚のふたり。斎藤は父子家庭で育ち、カズレーザーは両親が公務員、大学卒業時には銀行への就職が内定していた。家庭環境が違うから暮らしっぷりが違うということではない。
しかし、人間は環境に影響を受けやすい生物である。今の生活環境が彼らの「お笑い人生」をどう左右するのか興味は尽きない。