松井秀喜が「5打席連続敬遠」で敗れた試合後、次のバッターにかけた感動の一言とは・・・??※動画あり

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読唇術で判明した言葉

当時の映像では口が動いている、くらいにしか分からなかった映像が読唇術を駆使することで次々に明かされていきます。

出典:youtube

番組で放送されたこちらの動画。球場の紹介モスラにも笑ってしまいますが、テレビの放送ですら荒い映像なので専門の力でも借りないかぎりその言葉のひとつひとつを完全に読み取ることはとても難しいでしょう。そして感動を呼んだ一言。その言葉は試合後にありました。

「(後ろのバッター(月岩)に)お前は悪くない」

敬遠という戦法を取られ一度もバットを振ることができなかった松井秀喜さん。実況の言うように完全に「何もすることができなかった」彼ですが、サードゴロに終わり打てなかった月岩信成選手へこの言葉を送っていました。悔しさだけで言えばおそらく松井以上の選手はいなかったかもしれません、ですが最も深く傷ついていたのは月岩選手だったのです。

松井にとっての5打席連続敬遠

試合後もたくさんのブーイングと批難、マスコミが押しかけるなど問題が飛び交っていました。しかし、彼はこう言うのです。

「敬遠自体はあの試合だけじゃくて、それまでも何度もありましたので、ほかの敬遠となんの違いもなかったんですけどね。敬遠されたことに関しては何も悔しさだとか、そういう感情みたいなものはそんなになかったですね。負けたことだけですよね、悔しかったのは。」

意外にも彼の中では世間の言うような「悲劇」ではなかったようです。でも松井さんは過去のインタビューでこう答えていました。

「父と約束したからです。人の悪口を言うような下品なことをするんじゃない。今、ここで二度と人の悪口を言わないと約束しなさいと…。それ以来、僕は人の悪口は言ってません」

父親の影響もあったのかもしれません。それでも対戦相手にすら敬意を表し、仲間を思いやるその姿こそ「ゴジラ」とみんなから愛される所以なのでしょう。これからも監督として活躍する松井秀喜さんを応援しています。

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