放射性物質の恐怖: ビュルネイ島、ベア島
北ヨーロッパの最北沖、644キロの地点にあり、スヴァールバル群島最南端の島。
ホッキョクグマが生息していたため、クマ島という名で知られているが、どこからアプローチするにしても遠い。
不毛な崖が切り立った絶海の孤島であり、極端に雨も少ないが、いちおう人が住むことはできる。
しかし、南西沖にソ連の原子力潜水艦 Komsomolets号が沈んでいるため、原子炉からの汚染が疑われ、島の汚染が心配されている。
ノルウェー北極学会の科学者による自然保護区として使われている。
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