イジメにあっていた僕は強くなろうと空手を習い始めた!そこで学んだのは「ただの肉体の強さ」だけではなかった!!

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朝は、高学年と列を作って登校したから何もされません。
学校でも先生がいたので、何かあれば先生が助けてくれました。

でも、帰りは誰も助けてくれる人はいません。
いじめっ子達は、下校時、執拗に僕をイジメました。

家まで帰る時は、危険を避けるために、
知らない人の家の庭を横断して帰ったり、
田んぼを渡ったり、色んな逃げ道を探しました。

それでも、見つかってイジメられる。
そんな日々が続きました。

母親はパートに出ていて、5時まで家に帰ってきません。

大きな声を出して泣くと、同じ団地に住む同級生にバレて、
翌日クラスでバカにされます。