マツコ・デラックスが借金まみれの過去を告白!その借金は何のため?「利子しか返せない日々」とは?

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マツコさんの借金の理由とは?

2017年3月22日、テレ朝系放送の「マツコ&有吉の怒り新党」で、マツコさんが告白したのが“借金に苦しんだ過去!番組内で青山アナが、特にお金に困ったことがないことに『今となっては楽しくても、お金が無いときは凄く苦しい』と、有吉が反応したのです。

なんとマツコさんは、借金に苦しんでいた時“すれ違っただけの人を羨む”ほど心が荒んでいたことも告白!有吉が、高い弁当を買っている人を妬んだことにも相づちを打ったとか…。

ただ、マツコさんがいつ頃、何のために、いくらぐらいの借金を抱えていたのかは、本当に残念ながら“不明”なのです。
ただ、利子しか返済できず、元本が減らなかったことも明かしていますから相当な額だったのかも…?

マツコさんの普段の生活は派手?それとも堅実?

2016年2月の時点で、マツコさんは「ギャラが伸びないのよ」と不満を漏らしたそうです。とはいえ、嘆いていた時の仕事は、ラジオを含めレギュラー番組8本、連載3本のほか、名だたる企業のCMを数社と、まさに超の付く売れっ子ぶり。

その上、マツコさんがゲスト出演した番組は、軒並み平均視聴率を上回り、業界では“新視聴率女王(?)”との呼び声も高いのです。さぞや豪勢な生活をしているのだろうと思いきや、実生活はかなり質素らしいです。

これも過去の借金地獄のせい?マツコさんが高級マンションを購入したとか、豪邸を建てたという話はまったくないそうです。食生活も好き嫌いの多いマツコさんのためのテレビ局のお弁当がほとんどだそうです。

そんな、マツコさんの唯一のこだわりは衣装!同じ衣装は着ないと公言されているとのこと。でも、デザインは同じなので、かかるのは生地代だけ。ヘアは局のメイクさんにお願いしているみたいですが、美容学校を出ているので、メイクは自分でやっちゃうらしいです!

この堅実振りは、将来への不安なのだそうです。以前出演した番組内で、老後は自分で何とかしなくちゃいけないし、この体だと介護が必要になったら1人じゃとても無理!2人は必要だから倍はかかるわ!…納得です。

これだけ先を見据えることができるのに、なぜ借金?よけい気になりますよね!

各局がマツコ・デラックスを使う理由…。

マツコさんや有吉さんは、ホント各局引っ張りだこですよね!それは、トークが面白いとかもさることながら、彼らが使われる理由は、ギャラが安く?済む上に忠実に台本通りの進行に徹して無駄な喋りもせず、収録予定時間をキッチリと守るからだそうです。

制作側はダラダラと収録を続けられると、タレントの拘束料+外部スタッフの人件費・弁当・飲み物代などの諸経費がかさみ、局員の残業代も膨れあがります。そこで数字が取れる上に、想定外の出費まで抑えてくれる彼らを各局が好んで使っているとのこと。

でも、この2人のギャラって安いの?女性で最も高額ギャラは安室奈美恵さんと吉永小百合さんで5000万円。綾瀬はるかさんが4500万円。仲間由紀恵さんが4000万円、菅野美穂さん、小泉今日子さん、松田聖子さん、新垣結衣さんなどが3500万円。3000万円クラスがAKB48の大島優子さんなど。

また男性でトップはSMAP、嵐の1億円。これはグループ全員で出演したときのギャラ。本田圭佑選手、香川真司選手が5000万円。福山雅治さん、水谷豊さん、織田裕二さんが4000万円、堺雅人は3500万円。そしてマツコ・デラックスさんは3000万円と結構高いようです。※このデータは2年位前のものです。

それでもテレビが2人を使うのは、2人の所属事務所も関係してくるようですね。某大手事務所では、依頼したお笑いタレント以外にも、他のお笑タレントさんも強引に入れてこられたりして、結局有吉さんやマツコさんの倍近くかかるみたいな…。

この2人は取り巻きを連れ歩かない上、以前はマネージャーすら連れて歩いてなかったそうです。また遅刻も無く、スタッフに対する気遣いも出来、無駄遣いもしない。

時代の流れを読むことのできる、あの2人ならではの『芸能界生き残り術』があるようです。お金が無い時期、苦しんだ時期があるからこそ生き残っていける世界かもしれませんね!