575: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 15:39:13.79 ID:9bQk0doEi
ガタンゴトンッガタンゴトンッ
電車が来た。
俺たちはそれから何も話さずに電車を眺めていた。
するとチワがその電車に乗って
チワ「…じゃっ……」
とさみしそうに手を振る。
やっぱりチワはわかっていた。
のび太「また明日。」
そう言って手を振っているとき
のび太「カボチャケーキ…」
チワ「えっ?」
のび太「カボチャケーキ出来たら頂戴」
チワ「やっぱりのび太はのび太だねw」
チワがちょっと笑った。
576: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 15:41:22.82 ID:9bQk0doEi
でもその後に悲しい顔をして
チワ「はぁー、ほんと……なんなの…これ以上あたしを困らせないでよ…」
のび太「は?」
チワ「なんでいっつも決めたって思うときに変なこというの!」
チワ「もう嫌。ほんとに嫌。こんなんだったら文化祭やらなきゃよかった」
と、いきなりキレだした。
のび太「なんで怒ってんだよ…」
チワ「だってそれはのび太が…いやもういい。」
のび太「なんなんだよ…」
チワ「ごめん…」
と今度は急に謝り出した。
のび太「は?wもう意味わからんw」
チワ「とりあえずカボチャケーキはあげるよ」
のび太「どーも」
577: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 15:43:29.82 ID:9bQk0doEi
ーマモナクデンシャガハッシャシマスー
チワ「じゃっ今度こそバイバイ」
のび太「うん、バイバイ」
そう言ってその日は別れた。
俺はチワが言いたいことが全く理解できなかった。
今日はチワはおかしいしまぁ明日聞こうとそんな軽い考えをもっていた。
まさか明日返事がかってくることは俺はしるよしもなかった。
578: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 16:03:08.37 ID:9bQk0doEi
テスト勉強するので落ちます
また保守おねがいします!