人生史上1番嫌いだった女に告白した結果・・・衝撃のラストが待ち受けていた!!

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572: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 15:31:51.82 ID:9bQk0doEi
のび太「えっ?なんかするの?」
チワ「仮装道具買わないと!」
のび太「仮装するの??ww」
チワ「うん!まぁカチューシャつけるだけだけどねw」
と言って近くにあったカチューシャをとって被って
チワ「どう?似合う??」
のび太「うん、まぁ似合ってる」
チワ「まぁってww失礼ダナーw」
のび太「いやいや、似合ってるよw」
チワ「じゃあのび太被ってみてよ!」
のび太「え?ww」
とちょっと戸惑ったがかぶって見た。
のび太「どう?」
チワ「……みなきゃよかった。」
のび太「おいおい!!wなんだよそれww」
チワ「えー。なんかのび太被って変だったから買いたくなくなってきたー」
とかいいつつも気がつけばレジに並んでいた。
573: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 15:34:08.84 ID:9bQk0doEi
全て買い終わってダイエーを出た。
俺はいつものように送り、チワのホームまで行った。
チワ「もうすぐ文化祭だね。」
のび太「うん」
チワ「…もう……っちゃう…か」
のび太「え?なんて?」
チワ「いや、なんでもない!」
電車が来る音でほとんど聞いとれなかった。
でも俺はだいたいチワが言いたいことはわかっていた。
俺もちょうど考えてたことだ。
のび太「文化祭が終わっても絶対愉快なメンツは仲良くしような」
チワ「…!!……うん……」
574: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/19(土) 15:36:48.35 ID:9bQk0doEi
でもそれは絶対に無理。
どちらかが幸せになって、どちらかが不幸になる。
告白の結果が返ってきたら少なくともそーなるだろう。
だから俺たちは今のようにいれなくなる。
そんなことは俺もチワもわかっている。でも俺は確かめたかった。
ちゃんとチワが返事をしてくれるということをだ。
告白してから結構時間が経っていた。
そんなことは決まっている。俺は確かめたかった。
もしかしたらチワは返事をこのまましてくれないじゃないか。
最近はそう思ってきた。
だから俺はちょっと意地悪だったかもしれないけれど
チワに告白したことを思い出させるような口調で話した。
そーでもしないと返事をくれない気がした。
多分チワはこの俺の考えをわかってる。
俺はそれを承知で俺はどうしても言いたかった。
それぐらいこの”告白”はでかいものだった。