特に女性の方は学校、会社が終わった後、
どうやって家まで帰っていますか?
夜道をひとりで歩いていませんか?
「私は大丈夫~!」と思っていませんか?
私たちの想像以上に、真っ暗な夜道には危険が潜んでいるのです…。
今回はそんな夜道をひとりで歩いていたある女性に起きた話です。
私が住んでいる町は繁華街に近い街ではあるものの、
少し道を外れるといきなり人気が少なくなります。
街灯がポツポツとあるだけでお店もなく、深夜帯は一層静けさを増すので、
飲食店でバイトをしている私は毎日少し怖いなと思いながらも帰宅するのが多かったのでした。
ある日、いつもどおりバイト後に帰路につく私。
すると突然後ろから、女性の「あーーーちょっとちょっと!」
という甲高い声とともに人が走る足音が聞こえてきました。