「いつでも信じている、頑張れば誰かが見ていてくれる」倉科カナが語った女優としての自分のあり方とは

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グラビアモデルから女優へ

グラビアモデルから女優に専念するようになって10年、ドラマや舞台、映画など着々とその活躍の場を広げてきた倉科カナ。
彼女のイメージはNHKの「ウェルかめ」で主演を務めた清楚なイメージがあるが、彼女がNHKで主演を務めるまでには作品ごとに5回ものオーディションを受けている。
少年マガジンの表紙を飾り、モデルとなってとんとん拍子でドラマの主演になった訳ではない。


昨年は月9ドラマ「カインとアベル」で兄弟の間で揺れる大人の女性を、今年は「奪い愛、冬」で元カレとの愛憎劇を熱演した。
これからの活躍が期待される倉科だが、最新出演作「3月のライオン」では主人公にとって癒しの存在とも言える居候先の川本家・三姉妹の長女、あかりを演じている。
今回は倉科に最新作の撮影裏話や役への想い、リスペクトする女優などについて語ってもらった。

「ちょうどデビュー当時に原作のコミックが発売されて、リアルタイムで読んでいたんです。

その時に漠然とあかりさんを演じたいと思ったのですが、その10年後にあかりさん役をオファーしていただけて

本当に嬉しかったです。奇跡のように感じて必然かな?なんて思ったりしました。

ただ、好きだからこそ演じるのが怖かったというか、読者の方が持つあかりさんのイメージを壊してもいけないですし

人気キャラクターだけにプレッシャーを感じました。」

モデル出身のため単なるキレイな女優さんに見られがちであるが、役に対する想いや劇中の自分の役割をしっかりと考える姿勢は、本格派の女優を感じさせる。
そんな倉科だが、彼女の今日の芝居を作るキッカケは尊敬するハリウッド女優の影響が大きいことを告白した。倉科がリスペクトするハリウッド女優とは、その気になる内容は次のページで公開!