ANZEN漫才は、お笑いコンビ・どぶろっくの一番弟子!
ANZEN漫才っていうコンビ名ですけれど、コントや、歌ネタ、モノマネが多くて「足立区あるある」ネタが多いそうです。“足立区”をネタにされちゃうと、関西人には何のことか分からないけど、そこはノリの良い関西人!よほどのことがないとノッてくれるはず…。
コンビは“ボケ”担当の「みやぞん」こと宮園大耕と、“ツッコミ”担当の「あらぽん」こと荒木祐で所属事務所はキャイ~ンと同じ浅井企画。みやぞんはウド鈴木を恩人と思い、あらぽんはウド鈴木を尊敬しているとのこと。
みやぞんは、どんな音楽でも一度聴けば直ぐにその音楽をギターで弾けるらしいです。とくに専門的な音楽教育は受けていないのに、ギターもピアノも“耳コピー”で音を再現できるとのことです。
2人は保育園時代からの幼馴染で、コンビ結成は2009年。『歌ネタ王決定戦』では、2013、2015年と準決勝に進出し、2015年のお笑いバトルライブ『登猿門 グランドチャンピオン大会』で見事優勝!
タレントの伊集院光は、みやぞんを『果てしないバカ』『おもしろ脳』と激賞し、南海キャンディーズの山里亮太も『とんでもなく面白い!』と絶賛。チョッとコワモテの外見からは想像できない規格外の天然キャラで“第2のウド 鈴木”と呼ばれているらしいです!
「よんぱち」にANZEN漫才が登場。
2017年1月13日鈴木おさむさんがパーソナリティを務める番組「よんぱち」で、登場早々に2人は「足立区あるある」の歌ネタを披露。鈴木さんに、なぜお笑いをやろうと思ったの?と聞かれ、みやぞんは好きな子に“かっこいい!”と言われるより“面白い!”と言われたかったと回答。
即、鈴木さんから理由になってないと一蹴…。あらぽんが、中学の時から「とんねるず」「ナイナイ」を観てお笑いに興味があって、みやぞんを誘ったと改めて回答…みやぞんの天然ぶりが炸裂!
浅井企画に入った理由は?
鈴木さんから、なぜ浅井企画に入ったかという質問でウドちゃんの話が!
あらぽん曰く、みやぞんが、ウドちゃんに挨拶に行ったときのこと、ウドちゃんの方から相方は来てるの?と聞かれたので“来てます”と答えたら、何とウドちゃんの方から挨拶するために、あらぽん探して走り回ったとのこと!
売れているのに、どこまでも謙虚なウドちゃん。そのウド鈴木という人がいる浅井企画に行こうと思ったそうです!ウドちゃんは、相手が社長さんだろうがアルバイトさんだろうが全く関係ないそうです。
逆に、納得できない時は相手が社長さんであろうが怒るそうです!何だか、本当に尊敬しますよね。みやぞんが、ウドちゃんと一緒に、あらぽんを探し回らなかったら…2人は浅井企画には入ってなかったってことですもんね!私は、ウドちゃんの見方が違ったかも!
反響は?
◆みやぞん昔は普通に話していたのに、急にウドみたいなキャラに変更したのは、こういうことだったのか。
◆浅井企画って性格のいい芸人がたくさんいるイメージ。
◆youtubeにも「みやぞんが普通にしゃべる映像」でupされてるじゃん。
ドン引きだわ。ウソキャラ。
❖などという手厳しい意見もありますが、芸人さんは多かれ、少なかれキャラは作っていくもの?じゃないのかな…とも思います。“素”のまま出てこられてもね~、どうでしょう?
◆ネタよりもキャラがウケて評価されたんだと思う。飽きられないよう、頑張らないとね!
そうですね!このコンビは、これからが勝負でしょう。どこまで自分たちだけのキャラを確立して行けるか?いつまでも“天然”だけでは長続きしません。2人とも、凄く器用なんですよね。それが器用貧乏にならないように頑張ってもらいたいです。