高畑充希「清志郎さんの名曲だし怖かった」映画ひるね姫の舞台裏エピソードを告白

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318日、アニメーション映画「ひるね姫~知らないワタシものがたり~」の初日舞台挨拶が都内で行われた。
アニメの主人公森川ココネの声優を務めた女優の高畑充希は、映画の中でココネとして故忌野清志郎さんが歌っていた「デイ・ドリーム・ビリーバー」をカバーしている。
このカバーに関して高畑は

「もちろん知っている曲だったので、かなり怖かったですね。

声優もやって主題歌も歌って盛りだくさんすぎて、どうしようって悩んでいました」

と心境を語った。


同作の監督は神山健治。攻殻機動隊などのアクションアニメを撮ってきたが、本作では方向性を変えて「夢とリアルをまたいだ物語」という異質なテーマを扱っている。
その本作の締めになるエンディングの曲として「デイ・ドリーム・ビリーバー」にはこだわっていた。
神山は

「ただの主題歌ではなくて、これは映画を締めくくるダイアローグとして高畑さんに歌ってもらいたかった」

と説明。

「すばらしい歌を歌っていただけて、レコーディングを聞いていると、うれしくてほわーんとなりました」

と更に激賞。高畑は満面の笑みで「喜んでいただけて、うれしいです」と素直に感激していた。映画にちなんで高畑が自身の睡眠について語った。
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