救われた祖母の言葉『苦しいことはその人が耐えられるから降ってくるんだ』
現在では二児の父親でもある井ノ原は、自身も小学生時代にいじめを受けたことがあると著書『アイドル武者修行』(日経BP)で明かしている。
著書の中で井ノ原は、祖母からかけられた
「苦しいことはその人が耐えられるから降ってくるんだ」
という言葉を自分なりに解釈したのだという。それは
「いじめられているということは、いじめている人より優れている」
と考えることだった。そう考えることで、当時小学生だった井ノは随分救われたようだ。
また、いじめられた経験を通じて『人の心の動きや痛みに敏感になり、結果的に今の仕事にすごく役立っている』と前向きな気持ちを綴っている。
最近ではアイドルがキャスターを務めることも珍しくなく、固すぎないそのイメージがむしろニュース番組としての好感度を上げることも多いようだ。
同番組での井ノ原も、他のキャスターから「いのっちがフォローしてくれる」と全幅の信頼を寄せられているほど。アイドルとしてだけでなく、『キャスターとしての井ノ原』にも今後ますます期待していきたい。
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