24.エンジンがきかなくなっても、飛行機は結構長いこと飛行できる

あるパイロットによると、エンジンがふたつとも故障しても、高度5000フィートで6海里(約11キロ)飛行できるという。高度3万5000フィートなら、42海里(77キロ)。だから、ほとんどの航空機事故は離着陸時に起こる。
25.熱い日は飛行機も大変

フェニックスの滑走路で働く人の話によると、あまりに熱い日は貨物航空機に積む荷物を減らさなくてはならないという。飛行機だって、薄い空気の中で離陸するのは大変なのだ。
26.いまだにトイレの中に灰皿がある本当の理由

数年前から航空法で禁煙が義務づけられているにもかかわらず、トイレに必ず灰皿が設置されているのは、万が一、どうしても吸いたくなった人に、吸殻をごみ箱に捨てられないようにするため。
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