492:とんかつ ◆voT6OcgkPo:2007/12/07(金) 01:20:02.78ID:HVKG9d.o
昨日の公園を過ぎる。
向こうに人影が見える。
こちらに走ってくる。
・・・まなみだ!
杖を思い切り前に出して・・・暗闇の中を、まなみが走ってきた。
危ない!
という思いよりも先に溢れそうな想いがこみ上げてきた。
こんな暗闇の中、走ってきた。俺もかなり見辛いこんな夜中に。
俺のために。俺が呼び出したからって。
そういえばどこで会うとも言ってなかった。
足を緩めず走り近づく。
俺:まなみ!
まなみ:とんくん?
息があがってる。俺もまなみも。
顔が見えると、まなみの目には再び涙が浮かんでた。
流しはしないけれど、溜まった涙が光るのが見えた。
目の前に着くと、自分でも思いのよらぬ行動をとってた。
思い切し、抱き締めてた。




