290:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/06(木) 01:28:57.05ID:HkCzjUAO
せつねぇ…
291:とんかつ ◆voT6OcgkPo:2007/12/06(木) 01:29:13.00ID:3UGkvDEo
すぐに、公園に着いた。
公園にはいくつかの電灯が設置されているので、いくぶん明るくなった。
公園といえば、ベンチに座ってお話っていうのがセオリーなんだろうけど、この公園にはベンチがない。
俺:そういえば、ここベンチないんだったn・・・ね・・・。
沈黙を破って、硬直したように動かなかった自分の首をまなみの方に向けると、
まなみ泣いてた。
嗚咽ももらさないで、ただ目から涙を流してた。
俺は再び硬直してしまった。
まなみは深く息を吐くと、一度鼻をすすってこっちを向いた。
まなみ:ごめんね、変な女で。
いきなり泣かれて迷惑だよね。
喋るうちに、感情がこみ上げてきてしまったのか、言葉の最後の方がすごく震えた声になっていた。
俺はとっさに
俺:そんなことないよ。迷惑なんて、一度も思ったことない。
まなみは言葉を発して糸が切れてしまったのか、思い切り嗚咽をあげて泣き出してしまった。
どうしよう・・・。
俺はただ見てるしか出来ないのかな。
半ば呆然としながら真っ白な頭で考えた。




