８.ハロウィンのイタズラで
ハロウィンとは、家族や友人にイタズラを仕掛ける絶好の機会です。
部屋の中に偽物のクモを置いてみたり、クローゼットの中から仮装して飛び出してみたりと、そのやり方は様々ですが、アメリカ・ケンタッキー州出身の16歳の少年「Jordan Morlan(ジョーダン・モーラン)」の仕掛けたイタズラは、特に過激なものでした。
ジョーダンが妹を驚かすために選んだイタズラは、”首吊り自殺のフリ”をするというものでした。
しかし彼は、妹が自分の姿を発見するのを待っていた途中で体のバランスを崩し、本当に首吊り自殺の状態に陥ってしまったのです。
その後、彼の妹は首吊り状態に陥った兄を見つけ、そのことをすぐさま母親であるロドリゲスさんに知らせました。
ロドリゲスさんは当初、これはジョーダンの悪質なイタズラだと考え、慌てる妹をなだめていたそうですが、妹の「お兄ちゃんは動いていないし、口から何かを垂れ流してる！」という言葉を聞き、ジョーダンが事故にあったことを理解したのでした。
その後、病院へと運び込まれたジョーダンは、事件翌日の朝に息を引き取りました。
彼は、高校では海兵隊の将校になることを目的とした教育コースを選択し、成績も優秀な生徒だったそうです。
９.ペイントボールで大惨事
アメリカで、人気のペイントボール銃を使って、娘と遊んでいた父親。
喜ぶ娘を見てもっと楽しませてあげようと思いついた父親がとんでもない遊び方をしてしまい・・・
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