服部は猪木がもめている長州側の人間ではありますが、
試合と止めるどころか、花道で倒れこみ、起き上がれない振りまで始めたのです。
最終的には強制的にゴングが鳴らされ試合が終わると、小川はマイクを持って、
「おいおいおい、もう終わりかよ。新日本プロレスのファンの皆様、目を覚ましてください!」
と新日ファンと選手を挑発しました。
ですが、ここまでのセメントは仕掛けるほうも命がけ。
その証拠に試合後の乱闘で小川の舎弟である、村上和哉は新日の選手にボコボコにされ失神。
いびきをかいて眠るなど、一時昏睡状態に陥るほどのダメージを負いました。
小川もたちまち新日の選手に囲まれてしまい、ボコボコにされるかと思われましたが、
指を人の目にいれるのが大好きな赤丸の男、ジェラルドゴルドーが用心棒についていたため、
新日の選手もなかなか小川に近づく事が出来なかったのです。
ゴルドーは過去に目潰しで相手選手を失明させたにもかかわらず、その後も繰り返し試合で目潰しを行っております。
最終的には長州力が場を納めますが、小川と新日本の遺恨は残りました。
【高校野球で起きた凄い誤審】
これが最後です。
観客が乱入してくる事態となった史上最悪の誤審。
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