南海キャンディーズの歴史
南海キャンディーズは当時元いたコンビを解散して「イタリア人」というピン芸人をしていた山里さんと、「山崎二宮」というコンビを組んでいたしずちゃんが２００３年に結成したコンビです。
そして同年のＭ－１グランプリで準決勝まで進出、翌２００４年には結成２年目にも関わらず準優勝を果たし、一気に注目を集めることとなります。
一時期しずちゃんがボクシングや女優業に本格的に取り組んだことがあってコンビでの活動は数を減らしていましたが、
最近またコンビでの活躍が見られるようになっています。
しずちゃんの山里さんへの第一印象とは・・・
結成の誘いは山里さんの方からで、すでにコンビを組んでいたしずちゃんをケーキバイキングに誘い、ネタを見せて
「面白かったら是非コンビを組んで欲しい」と頼み込んだと本人が仰っています。
ピン芸人として限界を感じ始めていた山里さんからすれば必死のお願いだったと思いますが
しずちゃんは全く違う観点から山里さんを品評していました。
当時しずちゃんが組んでいた相方はかなりのイケメンだったそうで、しずちゃんはネタに集中できないこともあった、と・・・
山里さんから誘いを受けたときは「こいつならその心配はないし、たまには気持ち悪いの選んでみよう」と考え、
誘いに乗ることにしたそうです。
ちなみに他にも山里さんのようにしずちゃんをコンビに誘おうとしていた人が何人かいたそうで、しずちゃんは「私の取り合いになってる」
と喜んでいたと仰っています笑
実は仲良しの二人
実にしずちゃんと山里さんらしいエピソードで実際にその場にいなくてもやり取りが想像できてしまいますね笑
このエピソードだけ聞くと山里さんが可哀想にみえますが、実はしずちゃんは「山ちゃんが拾ってくれたから」と
山里さんにとても感謝しているそうです。
一時期不仲が噂された南海キャンディーズですが今は結成以来一番仲がいいんだそう。
２０１７年現在も精力的にコンビ活動をしているので今後の活躍にも期待ですね。
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