「絶対に漫画家になる!」と決意して必死に頑張ったものの、悲惨な崩壊の末路を辿った男がこちら…!

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家に帰ったのは朝方だった。

ひとつの出版社でダメでも別の出版社に持ち込め。

…というのはよく言われていること。

今手元にある原稿も

別のところに持ち込めば光がさすかもしれない。

現に回る出版社の候補は色々あった。

3つくらいは回ってみようと思っていたのだ。

しかしあの編集のあの態度に打ちのめされた俺は、

急に自分の原稿がつまらないもののように思えてきた。

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