未だに思い出すとクスッとなるけど、そのあと涙が出そうになること。
元義母からある日突然電話があった。
「私ちゃん!怖いの!お願い!すぐ来て!怖いのおおおおおお!」
お久しぶり的な挨拶も何もなく、電話が繋がるなりそう叫ばれた。
元義母、というのはその前年に夫が急死したから。(以下、義母と書きます)
あんなに元気だったのに交通事故でアッと言う間だった。
本当にアッと言う間。
ちょうど100日法要を終えたばかりの頃で、
私もまだ気持ちの整理が付いていなかった。
でも日常はどんどん日を重ねて行くし、娘の受験もあるし
今後の生活を考えて行かなきゃいけないしで
いつまでも泣いていられない。