人生史上1番嫌いだった女に告白した結果・・・衝撃のラストが待ち受けていた!!

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649: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/22(火) 22:57:00.75 ID:7IQcH8ZPi
そして前と同じくドラミちゃんにびびる。
神社を出ようとすると鳥居の前で
イワンコフ「写真とろ!」
と言い出したので写真を撮る。
これが俺たち最初で最後の写真になった。

駅に着いて山口と別れて、また俺とチワ2人きりになった。
窓に映った俺たちは前とは全く違うように見えた。
それはチワに対する思いや印象が変わったからだと思う。

特にここまで会話がなく、ずっと無言できた。
でも嫌じゃなかった。
なぜかこの沈黙が心地よかった。
なにも言わなくても何も思わない。
こういう関係を俺は望んでいた。
650: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/22(火) 23:00:00.48 ID:7IQcH8ZPi
結局俺たちは喋らないまま駅に着いた。
そして俺はいつも通りにおくっていった。
でもなんだか怖かった。
なんだか急に不安になった。
そして俺は何を思ったかチワに
のび太「あらためていうけどさ」
のび太「俺やっぱお前のこと好きだわ」
のび太「いろいろ考えて、山口の気持ちとかも考えたけどやっぱり好きだ。」
チワ「…」
のび太「それだけなんか言いたかった。ごめん。じゃあそういうことで。」
チワ「まって…」
のび太「ん?」
と振り返ると泣きそうなチワが。
651: 名も無き被検体774号+:2013/10/22(火) 23:01:15.66 ID:CgbgzCPI0
クライマックスか・・・!
652: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/22(火) 23:02:03.47 ID:7IQcH8ZPi
のび太「どうした??」
と聞いてみるとうつむいて顔を上げない。
しばらくずっと顔をあげないまま黙っていた。
そして
チワ「ありがと!…なんでもない!じゃあね!」
といって電車に飛び乗った。
俺はそこから何も出来ずにただぼぉーと電車を見て突っ立っていた。

電車がいってしまうと我に返って自分の方面のホームに戻る。
653: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/22(火) 23:05:35.90 ID:7IQcH8ZPi
のび太「どうした??」
と聞いてみるとうつむいて顔を上げない。
しばらくずっと顔をあげないまま黙っていた。
そして
チワ「ありがと!…なんでもない!じゃあね!」
といって電車に飛び乗った。
俺はそこから何も出来ずにただぼぉーと電車を見て突っ立っていた。

電車がいってしまうと我に返って自分の方面のホームに戻る。