俳優になったのは生きている証を残すため
そんな奇跡を乗り越えた、神木さんの生きている証を残したいと、お母さんは子役オーディションを受けさせたそうです。
それがきっかけで天才子役としての注目を集めるようになります。
難病を乗り越えることができたお母さんと神木さん。
この2人の親子の絆は決してほどけることがありません。
彼が幼い頃につけていた下のノートには、「お母さんが超長生きしてほしい」と書いてあります。
「神木さんにとって役者とは?」という質問にまだ小学生であった彼は「役者・・何だろう?隆の全部っていうか、まぁ命です」と答えています。
お母さんの想いとしっかりシンクロしていますね。
そんな彼も20歳を超え、子役から一流の俳優に成長しました。
「常に感謝すること」忘れない
そんな実力と人気のある神木さんですが、決して謙虚さを忘れることはありません。
彼は、テレビの画面から見えなくなるくらいお辞儀が深いんです。
自然いっぱいだな〜と思ったら
神木隆之介のお辞儀だから面白い pic.twitter.com/i4ldDOkHVr— さといも (@1111ryu_k) May 3, 2016
見事に画面上から消えちゃってますね。
神木隆之介のお辞儀深すぎてたまに見切れてるシリーズ pic.twitter.com/m8c6cvzQPr
— にっこり動画 (@Viah96Y) April 19, 2016
彼は、常に感謝すること・謙虚でいることを心がけているようです。
ことわざの「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を体現しようとしています。
人格者ほど謙虚であるという意味です。
出典 Twitter
たとえ俳優ではなくても、とても大事で忘れてはいけない「礼儀正しく、謙虚であること」を神木さんは教えてくれているんです。
難病に打ち勝ち、何よりも感謝の意味がわかっているお母さんに育てられたからこその考え方だと思います。
神木さんのさらなるご活躍を期待しております。
神木隆之介さん 11歳
出典 YouTube