サッカー選手の多くが体にタトゥーを入れていますが、スーパースター選手であるクリスティアーノ・ロナウド選手は入れていません。世界的なファッション・アイコンでもあるのに彼はなぜ、刺青を入れないのでしょう?
知っていましたか、ロナウドが所属するレアル・マドリードのユニフォームには「ユニセフ」のロゴが付けられていることを、通常であればスポンサーからお金をもらってロゴを付けるのに、レアルはユニセフに寄付をして、そのロゴを付けています。こうした行為がレアルをクラブ以上のクラブと言わしめている理由なのですがそのレアルに所属するロナウドは
「定期的に子供たちのために献血を行うために、体には刺青を入れないと決めている。」
と刺青を入れない理由を語っています。多くの国では、主に感染症を防ぐ目的で新しく刺青を入れた人は一定の期間、献血への参加ができないことになっています。「この選手がいて」「このチーム」って感じがしませんか、個人でもチームでも、その社会貢献に対する姿勢にはすばらしいものがあります。ファッションを職業として生きている人はたくさんいますが、生き方はファッションではないことをロナウドは教えてくれます。
生き方はファッションではない、というロナウド選手の更に素晴らしい人生観については次のぺージでご覧下さい!