2017年7月2日に行われた竜王戦決勝トーナメントで、藤井四段は佐々木五段に敗北し、連勝記録は29でストップしました。
プロ棋士デビュー以来、先日引退した「ひふみん」こと加藤一二三九段が持つ、プロ入り最年少記録を塗り替え、さらには神谷広志八段が保持していた歴代最多連勝の28勝も塗り替えるなど快進撃は留まるところを知りませんでした。
この日、藤井四段は午前9時半に東京将棋会館入り。
午前10時の対局開始から午後9時半の投了まで12時間を将棋ファンのみならず日本全国の人々が見守りました。
そんな彼に向けた加藤一二三九段の素晴らしいエールは次ページから!!