又吉直樹が経験した「芥川賞の呪縛」→また、そこから抜け出すことができたきっかけとは・・・??

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ありのままに

芥川賞から人生がとても目まぐるしく動くようになり、浮き足立ってしまった又吉直樹さんですが、なんとか自分を立て直します。「みんなから好かれたいとか、理解されたいと思っているわけではないんだ」と自身の考えをクリアにしていきました。又吉さんが望んでいることは「みんなから面白がられたい」という思いだけ。そこからの執筆には迷いがなかったといいます。
今回の「劇場」はジャンルで言うと恋愛ストーリー。個性的な主人公とその周りが繰り広げられるストーリーはいろいろな楽しみ方があるといいます。読者に面白いと言われる作品になっているそうなので、発売されたら是非読んでみたいですね。
ところで、芸人と文化人という、二足のわらじを履く又吉さん。芸人として今後どのようにやっていくのでしょうか。

ここからは自由にできるかなと思っている

芸人としての又吉直樹さんはどう考えているのでしょうか。芥川賞が足かせとなって、芸人活動に支障を来しているのではという疑問も気になる点ではあります。これに対し又吉直樹さん

「比べるのもおこがましいことなのですが」と口を開きました。

続けて「もし(明石家)さんまさんが芥川賞をとったら、(それをネタにして)むちゃくちゃ笑いをとっていると思うんです。要は僕に腕がないだけで……ここからどうやっていくかですよね」とつぶやきました。

さらに「『あんな賞いらんわー』なんて言うのは簡単だと思うのですが、芥川賞って僕のものじゃないんですよね。歴史もあるし、次に獲る人もいるわけで、自分はたくさん恩恵を受けたのに、僕が芥川賞を笑いのボケにして汚してしまって、次に受賞する人のテンションを下げてはいけないという思いがどこかにあったんですよね」と、これまで芥川賞受賞を笑いのネタにしなかった理由を明かしました。

それでも「もう2年ぐらいたつし、ここからは自由にできるかなと思っているので……」

と語ったように、今後は芥川賞をネタにした笑いも披露してくれるかもしれません。