日本人女性は内診を怖がる
第10回目の放送日である4月29日のテーマは「生理(月経)」。働いている女性を中心に、トラブルを抱えている人が増えているそうです。
番組は産婦人科医の丸田佳奈さんらをゲストに迎え、進んでいきました。
SHELLYさんの過激発言が飛び出したのは、「タンポンが日本で普及していない原因」についてトークしている時でした。
AbemaTV「Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~」
「日本人女性は膣内に指や物を入れることへの抵抗感が強い。妊娠したかもと言われ、子宮の入り口をチェックしようとすると怖がられてできない。子宮に指や器具を入れることに抵抗がある人もいる」
丸田先生は、タンポンが普及しないのは内診を怖がる女性がいるからだと言います。
それを受けて、発したSHELLYさんの言葉が賛否を巻き起こしているのです。
「えーー!!どうやって妊娠したんですかね!」
思ったことはズバッと言うSHELLYさんらしいと言えば、それまでなのですが。
ネットに寄せられた賛否の声
SHELLYさんの過激な発言にも丸田先生は笑顔で、「すごく困っちゃうことがある」と苦労を話しました。
その場では特に問題は起きなかったのですが、ネットニュース「AbemaTIMES」に取り上げられたのです。
SHELLYさんそんなに変なこと言ってるかな?検査に抵抗のない女性なんていないと思う。でも子宮ガンとか大切なことを調べるために先生だって真剣なわけで…文句を言うことではないと思うんだけど。
検査以前に女性にとって、産婦人科に行くこと自体が抵抗を感じる事です。それでも、検査の為に諦めて行っているんですよね。
女性同士で、内診嫌だよねって言う愚痴に「どうやって妊娠したんだよ」って言われたらそれとこれとは別だと反論したいが、医者に向かって、内診イヤですっていう人にはそう言ってみたくなる気がする
SHELLYさんの言いたい事も分かると言う意見もあります。しかし、賛同出来ない人達もいます。
「私は内診が苦手で嫌いで仕方ない。無神経な奴。だから嫌い。」
「パートナーに触れられるのと病院で器具入れられるのは、全然違う」
「同じ女とは思えない。それと診察じゃだいぶ違うぞ」
「医者とはいえ、知らない人に内診されるのに抵抗感ゼロの女性はいないと思うので、なぜ笑い話になるのか理解できない」
言われてみれば確かにそうですよね。お医者さんとパートナーでは、話が違います。
産婦人科は怖いというのは以前からある問題です。それなのに、内診と妊娠することは同じみたいな発言はちょっと違うかも知れませんよね。
SHELLYさんは、思ったことは何でも口にするサバサバした性格が売りです。でも、今回の問題に関してはもう少し考えるべきだったかもしれません。
次からは発言に気を付けて欲しいです。
次は5月13日に配信。テーマは、
“大黒柱女子”です。
次もぜひ、見てくださいね。