「日本でもベビーシッターを普及させて」里田まいのNYでの子育て事情にGACKTの放った言葉とは

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ベビーシッターの活用にGACKTも提言、日本の現状に苦言も

ベビーシッターの活用については歌手のGACKTさんも以前、自身のブログで自らの考えをこう述べていました。

三人の子供を持つ家族が誰の援助もなしで家事掃除洗濯を一人で母親がこなし子供の面倒や世話をしながら

さらに子供たちに教育をしていくとなると、果たしてどれだけの女性がまともに教育できる体制にあるのか?

ということだ。家事をメイドがやれば、その分の時間は子供達に注ぐことだってできる。

ナニーが居れば、自分の時間を見つけてリフレッシュすることもできる。

(中略)

こういった体制を整えなければ、家族の構成、つまり一家族における子どもの数が増えることはまず考えづらい。

現在GACKTさんは東南アジアに生活拠点を置いているそうで、その国でもメイドやベビーシッターを雇うことは当たり前になっていると紹介しました。
一方日本に対しては、母親ばかりに負担がかかっている現状では少子化問題も解決しないと苦言を呈しています。

育児と仕事が両立できる環境を

「安い労働力をベビーシッターにする」という考えを持つアメリカや東南アジアに比べ、移民を積極的に受け入れていない日本でのベビーシッターの普及はなかなか難しいことと思われます。

しかし、共働きの家族が増える社会で、ベビーシッターを活用する選択肢をとることが難しいままでよいのでしょうか。
現在では待機児童の問題が大きく取り上げられていますが、「保育園に預ける」という選択肢しかない現状を、保育園・幼稚園・ベビーシッターと選択肢を増やすことで、それぞれの家庭にあった方法で仕事と育児の両立が可能になれば、理想的ですね。