なたぎ武が消えた理由は、外国人キャラが増えたため
なだぎ武は、自分がテレビから消えてしまった原因について「外国人キャラが増えた」ためだと真相を明かした。
消えた芸人ネタで呼ばれたとはいえ、久しぶりの「ディラン」ネタに、草なぎ剛やユースケ・サンタマリアの笑いをとるなど、10年の時を感じさせない笑いのクオリティはさすがだった。
2007年の「R-1」の優勝以来、3~4年ほどはテレビで引っ張りだこだったなだぎだが、外国人キャラの増加に伴い、徐々に露出は減っていった様子。
外国人キャラのブレイクといえば、チュートリアル・徳井義実の「ヨギータ」、どきどきキャンプ・岸学の「ジャック・バウアー」などが記憶に懐かしいが、とどめとなったのは厚切りジェイソンだったようだ。
「本物の外人がお笑いをやりだしたので、もう…出る幕がなくなった」
と外国人キャラ増加の決定打となった彼の名前を挙げた。
とはいえ、才能豊富ななたぎはお笑いだけではなく、最近は舞台で活躍中だと明かし、4月と5月のスケジュールを公開すると舞台の稽古や出演でビッシリ仕事が埋まっている様子が明らかになった。
「ディランネタ」は見れなくなったのは寂しい気もするが、多方面で才能を発揮するなたぎの今後のますますの活躍を期待していきたい。