「正直しんどい時もある」→長年俳優として活躍してきた堤真一が語る役者の仕事とは

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映画「本能寺ホテル」で織田信長役を熱演した堤真一


現在放送中の大人気ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)で主演を務める堤真一。長年に渡りシリアスからコメディまで幅広い役柄を演じてきた彼は年齢を問わずあらゆる年代層に人気の俳優だ。
最新出演作の映画『本能寺ホテル』では戦国時代を代表する武将・織田信長役を演じた。
今回のインタービューでは、織田信長に対する思いや夏の京都で行われたというロケ撮影時の話を語ってくれた。


役作りとして織田信長についても自分なりに調べ研究したという堤。調べていく中で自分なりに気が付いたことも多くあったようだ。

「自分を裏切った人間に対してもう一度チャンスを与えたり、非情と言われ天下統一しようとしていた人物の割には

ゆるい部分もあったことが調べていくうちにわかったんです。

そもそも武将というのは戦に表立っては行かないはずなのに、信長は先頭きって行っていたと言われていますよね。

戦国時代を生きる中で天下統一という思いを持っていて、単純に凄い人だなと心から思えたというか。

今作で描かれている信長は本物の信長そのものということではないかもしれませんが、決して遠くないんじゃないかなと思います」

外国の文化や品物、キリスト教を取り入れていた織田信長の人間性があり、そういった姿を元に今作の脚本は書かれたという。
クランクイン前に信長について調べたという堤は、「こう演じようというよりは脚本に書かれている信長の人物像を大事に演じるようにしていた」と語ってくれた。
次ページでは、今回の撮影が行われた京都での出来事を紹介。
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