NEWS解散の危機を乗り越えた、リーダー小山が脱退したメンバーに送った言葉とは?

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何度もあった存続危機

NEWSは何度もグループの存続危機がありました。

2003年のデビュー当時メンバーは9人でしたがデビュー直後に、森内貴寛が脱退、2006年12月には内博貴が脱退、同時期に草野博紀も脱退しました。

中でもNEWS最大の危機となった2011年10月にはメンバーの中でも人気が高かった山下智久と錦戸亮が脱退したのです。

2人の脱退により4人体制となったNEWS、再出発を図った時に小山慶一郎さんは「リーダーである自分が何もしていないことに気がついた」と語っていたのです。

そしてその不安が小山慶一郎さんの心を動かしたのです。

メンバーが次々に脱退していく中で小山慶一郎さんに転機が訪れます。
それはどのようなことなのでしょうか。

グループ人気への道のり

2009年にNEWSは「24時間テレビ〜愛は地球を救う〜」のメインパーソナリティに選抜されました。そのとき小山慶一郎さんは、「手話をやらせて欲しい」と言って番組内で披露します。

それを見ていたプロデューサーが2010年に始まった『news every.』の曜日キャスターとして招いたのです。
個人の活動の他にグループとしての活動にも力を入れています。
危機が訪れるたびにスタッフに自分の意見をぶつけたり、メンバーだけで

会議を行い、意見を言い合ったりしているのです。
さらに結束力が強まったきっかけとなったのが2016年の「24時間テレビ」でメインパーソナリティを務めたことや

加藤シゲアキさん主演のドラマ「盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜」で代役として再度撮影し、番組冒頭では「ここまで、いろいろなことがあった」と言っていました。

色々というものは今回のことだけではなくデビューから今までのことなのかもしれません。現在は4人で活躍中ですが、コンサートツアーのタイトル「quartetto」のように小山慶一郎さんを含めメンバー全員が輝いていてそれぞれの個性を出しているように思います。

これからも他のグループに負けないくらいの活躍を期待したいですね。