番組のラストで“トゲ抜き”のターゲットにされたヒロミ
ゲスト全員の“トゲ抜き”が終わり、収録もこれにて終了……というタイミングで、MCの千原ジュニアさんがターゲットに指定したのは、なんとヒロミさん。
ヒロミさんと同じく、昔はかなりのやんちゃをしていた千原ジュニアさんだからこそ、思うところがあったのでしょう。
かくして始まったヒロミの“トゲ抜き”
自他ともに認める、過去のやんちゃぶりを語り出すヒロミさん。当時のテレビ局にあった裏話や、B-21スペシャルの武勇伝。はじめこそ軽快な口調で語っていましたが、次第に表情が引き締まります。
そして、続けて語り出したのは『ずっと迷惑をかけっぱなしだった…』という、元所属事務所の社長さん(故人)への想いでした。
自分の知らないところで、ずっと謝罪回りをしていたこと。
自分の性質をずばり見抜き『雇われて成功する人間じゃない』と独立をすすめてくれたこと。
その上で『やるなら、覚悟をきめてやれ。決して、いいことばかりじゃあないぞ』と釘を刺してくれたこと。
いま、自分が自分らしく在れるのは、恩師たる社長のおかげだったと、涙ながらに語りました。
こうして“トゲ抜き”は終了した
涙目になってしまったヒロミさんに対し、ツッコミが入ったところで語りは終了。こうして、ヒロミさんが長年抱えていた心のトゲは、きれいに抜き取られました。
ヒロミさんの語りに対し、千原ジュニアさんは「意外でした。この番組って、こんなにも涙腺を緩ませるものでしたっけ……」と、コメント。今回の語りでみられたヒロミさんの一面は、千原ジュニアさんにとっても意外なものだったようです。
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