NSCを首席で卒業!笑いをとる実力はすでに折り紙付き
2012年、ゆりやんさんは関西大学文学部4回生の時に、吉本興業の養成所である大阪NSCに入学します。
「NSC大ライブ2013」で見事に優勝し、2013年、NSCを首席で卒業しています。エリートとして評価され、お笑い界デビューを果たした真の実力者です。
お笑いウォッチャー・A氏(男性・32歳)の分析によると、
ゆりあんさんは相当な努力家で、先輩芸人にも男女問わず可愛がられているので、立ち回りも上手い。高い評価を得ている若手芸人の一人、とのこと。
ゆりあんさんといえば、『アカデミー賞受賞女優』のネタをはじめ、クセの強い英語通訳士・吉原モカのキャラで大人気!
ネタで披露される流暢な英語は、趣味の映画鑑賞や友人の影響で自然に身についたものなんだとか。
自身のTwitterでも、ネタと英語を織り交ぜたツイートをしているゆりあんさん。
ネタとして使う英語力をつける努力を日々積み重ねているんですね…。
あのハイヒールリンゴさんが『世界観があって羨ましい』、『ゆりやんは必ず笑いを取って帰ってくれる』と、その安定感を評価しているそうです。
大ベテランのリンゴさんがここまで太鼓判を押しているなんて、ゆりあんさんの実力は相当凄いんでしょうね。
ゆりあんの実力の秘密は、攻めの姿勢と笑いへの自信
ゆりあんさんの高い評価は続きます。
お笑いライターのBさん(女性・35歳)は、平野ノラさん、ブルゾンちえみさんなど、女性のピン芸人が次々と人気者になっていますが、ゆりやんさんが一番底力があると言い切ります。
ゆりあんさんが敬愛する友近さんのように、芸能界で長く生き残っていく素地があるとのこと。
「大舞台でも萎縮せず、ガンガン攻めていく姿勢が素晴らしい。芸歴3年ほどで、あそこまで物怖じせずにネタができるのは、自分の笑いに自信があるからでしょう。同い年の芸人・横澤夏子と同様、独特の視点で対象を戯画化するのが上手い。」
ゆりあんさんのお笑いには、独特のセンスがあって、つい引き込まれてしまいます。
堂々とした雰囲気は、すでに若手の域を脱してベテランのような風格さえ感じさせます…。
芸能界、そしてお笑い業界は、生き残りをかけた戦場のような場所。
ゆりあんさんの類い稀なハイセンスで、これからもお笑い界の歴史を塗り替えていって欲しいです!