余命宣告を乗り越えて、毎日が奇跡の日々!
昨年の夏に海老蔵さんが記者会見を行ったときに「1年8カ月前」には癌の診断が出ていたことを明らかにされていました。
そして、今年1月9日に日本テレビ系で放送された特別番組では(記者会見を行った)「夏までもたないと思っていた」と、担当医師から余命宣告があったことを告白し、そこを乗り越えてからは毎日が「奇跡」に思えたと語りました。
昨夏の記者会見ではマスコミの癌のステージに対する質問では海老蔵さんは「深刻」とだけ答えていましたが、その後、小林真央さん自身がブログで「癌の全身転移」「ステージⅣ」であることを報告しています。
そして、ブログで病状を明かすと同時に
「堂々と叫びます!5年後も10年後も生きたいのだ―」
と書かれています。この小林さんの気力が医師や海老蔵さんが「もうダメか…」と思った昨年の夏からの奇跡の回復を呼び寄せたのです。
一般的な症例からステージⅣともなると、生還率はぐっと下がり、周囲も悲観的な考えに陥ることが多いようです。
しかし、ご夫妻は希望を捨てず地道な治療に励み、その様子をみんなに伝え、みんなに支えられながら今日まできました。
最近、写真を見ると小林真央さんの顔色がよくなって、元気になってきているように思えます。日本中の、いや世界中の癌患者のみなさんをこれからも励ましてください。
また、その小林さんの「癌は治る」というメッセージに、多くの人が声援を送ることでしょう。