じいちゃん「タンスに貯めていたものがある。大事に使えよ。お前に残せる”俺の生きた証”はそれだけだ」→ 俺「何だろう?・・・あっ!!」

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なら子供からということで、いとこの弟から始まって、
ばあちゃんが最後っていうことになったんだが、
じいちゃんが、俺はばあちゃんの後だ、生まれるのが早かったんだから
話し相手ぐらい最後にせぇ、とかたくなに言うもんだから、結局俺は一番最後になった。

 

そうして順々に話していって、
ばあちゃんが泣きながら病室から出てきて、ついに俺の番になった。
 
じいちゃんに何はなそうかって考えてたんだが全然まとまんなくて、
じいちゃんの話をただ聞こうと思って入ったら、じいちゃんはこう切り出したんだ。
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