真冬の山道で挙動不審な女に助けを求められた。女『さむいよ~』俺「(…仕方ないな)」 → 自宅まで送ってあげたら衝撃の結末に

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最後まで面倒くさい女と思いつつ窓さげると嫁が「本当にごめんさない、助けてくれてありがとうございました」と泣きながら言った
こいつ最初から最後まで泣きっぱなしだなと、顎が痛いので会釈だけして車だした。

運転中はとにかく顎が痛くてもしかするとヒビはいった?とか心配だった
自宅途中にあるコンビニのトイレの鏡で自分の顔みると左まぶたは切れて血が出てたのが乾いて血がこびりついてる
まぶた周辺も青タンできて腫れてきてる
顎はすでに紫色になって唇も切れてた

コンビニ店員や客の視線が冷ややかで何も悪いことしてないのに妙に惨めな気分だった
氷袋と冷ピタおおめに購入して明日は固形物食べれるか分からないからスープ類買ってコンビニ出た。

ようやく自宅について顔洗うついでに服もぬいだら肩にも青タンできてた。
腫れた箇所に冷ピタ貼ってその上に氷をビニール袋に入れて充てる
もう心身ともにグッタリでそのままベッドに寝転んだけど気が高ぶってるのか寝付けない
親父の顔思い出してはムカついたり嫁の曖昧な態度思い出してはムカついたりで結局、朝方まで寝れなかった。

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