「ゆう君ごめんね…」アホな彼女が残した手紙。彼女の本当の想いに日本中が涙……

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医者が「ご家族の方ですか?」
と言ってきた

 

俺は首を横に振った

「お友達?良かった、家族の方と連絡が取れなくて困ってたんです」

そう言って医者は彼女の酸素マスクを取って一言残して部屋を出て行った

 

「手を尽くしましたが今夜が最後です」

 

どれだけ時間が経っただろうか、
深夜になり彼女が目を覚ました

 

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