行きすがら田んぼの用水路に落ちたりしましたが、浮き袋のおかげで溺れずに済みました。
しかし見かけは泥だらけ。
下半身などまるでドラクエのマドハンド。
分からない方はマドハンドで画像検索してみてください。
近くにいた方に「救助隊はどこに?」と訊くと、
「ここにはいない。日が落ちるまで救助に向かうと言っていた」とのこと。
どうやら小さい船で近場から救助しているようでした。
戻ってくるのを待ち、事情を話し、翌朝一番で向かうことになりました。
その際、道案内として同船することに。
あの道をまた戻る。それだけだ。
大丈夫、何も起こっていない。みんな元気にしてるはずだ。
そう言い聞かせ、冷たく濡れた身体を温めるため、
グラウンドの端でひたすらシャトルランのような往復をゆっくりと繰り返しました。
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