飛び降りようとしていた美女に「タヒぬっていうならその前に僕に抱かれませんか?」と言った結果・・・

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男「なぜかこのマンションの目の前にいたんですからね」

男「最初は自分が死んだかどうかさえわかりませんでしたよ」

男「幽霊になったというよりは、透明人間になった気分でしたね」

男「しかも、幽霊ってかなり不便なんですよね」

女「不便?」

男「扉とかはすり抜けられるんですけど、壁とかはすり抜けれないんですよ」

女「へえ。意外ですね」

男「空を飛べたりするんじゃないかって、思ったんですけどそんなこともできませんし」

男「写真に写ったりできるんじゃないかと、試したこともあるんです」

女「写れたんですか?」

男「わかりません。たしかめられませんでした」

男「あと、温泉で女湯に入ろうとしたこともあったんです」

女「……その話は聞かなきゃダメですか?」

 

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