彼女の家に行くと男と一緒だった。男『彼氏?』俺「うん。友達?」男『あ、彼氏2号です^^』 → 結果…

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鏡で自分の顔を見ると、まるで俺が血を出してるみたいだった。
振り返って床を見るとやっぱり血が。
これ普通に殺人現場みたいだw
と呑気な事を思った。

 

だけど俺のヘタレはまだ続いた。
まだ平和に話し合い(もうなってないけど)で片付けようとしてた。
俺「2号君も止血しなきゃならないからさ、とりあえずS子落ち着かして病院行こう?俺も着いてくから」
本当に真剣に止血しないとやばいと思った。
俺「後で殴りたければ殴っていい。でもとりあえず止血じゃね?」
2号君はS子の隣で黙ってた。
とりあえず自分の顔を洗い、服を着替えた。
S子を立たせて「ちょっと2号君を病院に連れてくから待ってて?」と言ってみる。
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