阪神大震災での実話
それは22年前、
阪神大震災での出来事・・・
オレはあるレストランで働いていた。
震災後、店でバイキングのみの
メニューを無料で提供することになった。
言ってみればボランティアである。
噂はたちまち広まり、
開店と同時に満席となり
繁忙期以上の忙しさだった。
店側にとっては、バイキングメニューを
無料開放しているわけ
だから大赤字である。
だが、オーナーもスタッフも、
「被災者のために」という使命感が
全てだったように思える。
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