彼女の家に行くと男と一緒だった。男『彼氏?』俺「うん。友達?」男『あ、彼氏2号です^^』 → 結果…

【PR】Akogare




「うん、だいぶ落ち着いてきたよ。だけどお前の顔を見るともっと血が見たくなるくらいむかつくけどね」
みたいなことを言った。
つまり落ち着いていないらしい。
 

 

俺「なあS子、この状況どうする?多分2号君はお前を望んでて、俺が邪魔らしいんだけど」
そう言いながらS子の顔を覗き込んだ。
顔が青ざめてる。
そりゃそうか。
2号君の手にはまだ刃物が刺さったままだし、血も落ちてる。
普通の人だったらびびるに決まってる。(ような気がする)
俺「なあ、2号君、お前が落ち着くためにやったことは結果的にS子を怖がらせてるんだよ?」
2号君「だから?お前がいなくなれば問題は解決じゃん!そんなこともわからないの?!」
ああ・・・一緒に遊んだ数ヶ月が嘘のようだorz
少なくとも俺は2号君とは上手くやっていると思ったし、仲のいい友達感覚だった。
俺だけだったんだね、そう思ってたのは。
 

 

そんな会話をしているとS子が
次のページに続きます…