親にバレないようにゲームをしていた姉と俺。姉が「窓の外に人の気配がする」俺「こんな真夜中だと猫とかでしょ」その結果・・・

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「おかーさーん!!窓の外に誰かいるーー!!

来てーー!!おかーさーーんっ!!」
 
姉はありったけの声で叫んだ後、
廊下の電気を片っ端から点けて
俺の手を引いて親の寝室まで走った。
 
寝室に着き電気を点けると、
母さんはまだ寝ていた。
ちなみにウチは母子家庭で父親はいなかった。
 
姉が揺すり起こし事情を説明すると、
困惑した顔で
 
「こんな時間に…夢でも見たんじゃないの?」
 
違うよ!と俺が口を挟もうとした時
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