どうやら玄関は諦め、
電気の点いてた居間の方に
周り込んで来たらしい。
母は果敢にも窓の方に歩みよりながら
「居たいならずっとそこに居なさい!!
もうすぐ警察がくるから、
どうなっても知らないよ!!」
普段見せた事の無い様な勢いで怒鳴り、
シャッとカーテンを開けた。
「…ヒッ!!」
裏返った母さんの悲鳴が聞こえてきた。
母さんの悲鳴を聞いて俺も窓の外を見た。
次のページに続きます…
【PR】Akogare
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。