「家電あるだろ!?ケータイは俺と繋がったままでいいから、家電で119番しろ!」
「今姉ちゃんがどんな感じかと、自分家の住所伝えろ!」など、全て俺が指示を出すことに。
石田は俺の言うことに「わかった」としか答えず、しばらくすると電話越しに救急車のサイレンの音が聞こえ、
ピンポーン!と石田宅の家のチャイムらしい音が聞こえた後電話は切れた。
どうなったのか物凄く気になったが、むやみに首を突っ込むわけにもいかないので、
とりあえずメールだけして続報を待った。
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