警察は持ち主に連絡し、持ち主であるニーティさんは、一連の話を耳にします。
ニーティさんは「自分が財布を落としたことさえ気付いていなかった」といいます。
ニーティさんはワラロップさんの行動に感激し、ワラロップさんに”とある提案”をしました。
それは、なんと『仕事と住処を提供すること』でした。
最初は、謝礼として現金を渡そうとしたようなのですが、ワラロップさんがホームレスであることを考えた結果でした。
偶然にも、財布の持ち主であるニーティさんは、金属加工の工場を所有する経営者だったのです。
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