宮脇健さんは、1961年生まれの55歳。
1966年の『チャコねえちゃん』から1976年の『フルーツケンちゃん』までケンちゃんシリーズに出演。ケンちゃんシリーズで天才子役として注目。
しかしテレビでの活躍とは裏腹に家庭崩壊、兄の自殺未遂、おまけに保証人になったことで抱えた多額の借金…と、彼の人生は決して平穏ではなかったようです。
2001年から始めた還元水生成器ビジネスでは成功を収め、バッテリーのリサイクル事業も行ないながら講演活動で全国をまわるという“何足ものワラジを履く”生活。芸能活動も続けておられるようですね!
名子役と言われた俳優さんが、そのまま第一線で活躍し続けるということの難しさの典型とも言える宮脇さんですが、同じく子役出身の坂上忍がMCを務める番組に出演した際の発言が元で、坂上忍がキレた結果…なんと宮脇の発言シーンは全てカット!
次のページで、収録現場も凍り付いたという元子役同士のやりとりに触れてみたいと思います。