水銀
- 医者が知らずして患者に毒を与えてしまうということは歴史の上で何度も行なわれてきましたが、水銀もそんな物質のひとつです。
水銀は常温・常圧下で液体である唯一の元素であり、長きにわたって医師たちはさまざまな病気の治療のために水銀を使用してきました。
しかし水銀は人体に取って非常に有毒で、筋肉の衰弱、髪の毛、歯や爪の喪失、皮膚の下の痛みの灼熱、不眠症、腎臓の機能不全などを引き起こすということがわかり、現在は服用はされておらず、体温計や歯科器具の一部に使用されているのみです。
ヘロイン
ヘロインと聞いて皆さんが想像するのは危険な薬物だという事でしょう。
しかし、かつてはそれは子供にまで治療として使用されていました。