小学生の頃、仲間が虐待を受けていると知った!助けようとオヤジを襲撃したら、とんでもない結末を迎えた・・・。

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その刹那、空気を切り裂きながら上昇してきた手のひらが

 

男の股間を強烈にすくいあげる。

 

母親の手のひらに手ごたえがあったかどうかはわからない。

 

男の袋はそれほど軽く、しかし確実にダメージを受ける部位。

 

感触が伝わらぬほどの速度ですくいあげた腕は

 

さらなる上昇を続け、男のアゴの手前でようやく停止した。

 

その美しいまでのフォロースルーの長さが

 

いかに腕と手首に力を込め一切の妥協のない

 

乾坤一擲に値する一撃だったかを物語る。

 

母親は髪をなびかせ、静かに微笑んだ・・・・

 

もしこのシーンをグラップラーバキの作者

 

板垣氏が見ていたらどう描いただろうか?

 

私はきっとこの母親の背なには

 

鬼の筋肉を浮かび上がらせて描いたと予測する。

 

 

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