とりあえず何かしなきゃ!それだけで自分を突き動かしてた。
子供は思慮が浅いから間違いを起こす。
今になってわかることだが当時は勢いが大事!というのもあった。
なせば成る!俺はそれだけを信じて必死に説得した。
地面に落としていた目線は徐々に上に登ってくる。
なんともいえない悲しいような悩んだような
そんあ目立った。目の奥では不安がみえみえで
誰かが横からやめとけ!って止めて欲しそうな目。
しかし俺はもう引き返す術を知らなかった・・・
坂倉「・・・・・・・・わかった・・・やるよ・・」
12歳の少年たちは一歩踏み出すことになった。
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