奇声をあげて威嚇する超簡単な仕事を受けたニート!そこはとんでもないブラック企業だった・・・。

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512:1 ◆K1Or/xghAM:2012/02/19(日) 20:40:39.78 ID:3CnWKtrS0

~首領室~

すでに首領室の床や壁はいたるところが破砕され、原型をとどめていない。

二人の改造人間の戦いはそれほどまでに壮絶だった。

1号「…はぁ…はぁ…」

打ち続けても立ち上がり、思い一撃で反撃してくる魔王を前に、1号は疲労を隠せない

ニート「…もう、いいだろう。俺も、疲れたぜ」

立っているのが不思議なほどのダメージを抱えるニート。

ニート「うってこいよ。お前の最強の一撃を。仮面の戦士の代名詞でもある、あの技を
俺も、最後の技をうつ。どっちが強いか。それだけだ」

1号「…望むところだ」

ニート「一撃勝負だ。わかりやすいだろ?」

通常、1号が必殺技を繰り出すのは、相手に十分なダメージを与え、必中必殺のお膳立てをしてからだ。
それは、敵に回避、あるいはカウンターを受ければ、こちらが致命的なスキを作ってしまうからである。

ニートには得体の知れないタフさがあった。だから、これまでうたなかった。

しかし、この局面。お互いに疲労しきっており、次の一撃が必殺になるのは両者同じ。

ニート「…こいよ」

1号「…」

力を溜める二人。

燃え上がる二人の闘気が空気を振るわせる。